レンタカーのコスト、徒歩のコスト
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レンタカーのコスト
レンタカーの1日(24時間)あたりの利用料金は、会社や車種によっても異なりますが、乗用車は1万円くらい、ミニバンやワゴン車は1万5千円くらいです。
加えて、保険料が1日に付き1千円、さらにガソリン代も自己負担なので、月に4日も利用すると、先に計算したマイカーのコスト月4万~6万円と並んでしまいます。
一方で、6時間乗っても、24時間使っても、料金はさほど変わりません。
滅多に自動車に乗らず、休暇にしか使わない、という場合には、レンタカーという選択も現実的でしょう。
実際、友人数人と旅行に行く際など、ワゴン車を一台レンタルして、一泊二日の観光の間乗り回し、最後にみんなで利用料を割り勘して支払う、というような使い方が一般的です。
徒歩や電車のメリットとデメリット
マイカーを保有するコストと、レンタカーのコストについて見てきました。
では、車を使わずに日常生活を過ごす場合のコストは、いかほどのものでしょうか。
車が無い場合、通勤や通学は電車やバス、徒歩ということになります。
電車通勤の良いところは、渋滞が無いところです。遅延はありますが、渋滞ほど酷いことになるのは稀でしょう。
都市部では鉄道、地下鉄が発達しており、定期券で途中下車もでき、大変便利です。
一方で、鉄道やバスの交通網が発達していないところへは、非常にアクセスしづらいです。
また、毎月の交通費は、1時間圏内なら5千円くらい、2時間圏内なら1万円くらいでしょうか。
案外、高いものです。
車のコストと比較してみて、いかがでしょう。